今年で３０回目になる大分県で唯一の建築賞「豊の国木造建築賞」に、

新築部門とリフォーム部門ともに日本ハウジングの家が受賞いたしました。

新築部門では大分市の「A様邸」が協賛賞に、

リフォーム部門では当社のリノベーション・モデルハウス

「下戸次の家」が優秀賞に選ばれました。

初めてこの賞をいただいた時にブログに拙文を載せたのですが、

このときと同じ想い、同じ心境です。

あらためてもう一度掲載したいと思います。

なによりも、クライアントであるA様そしてスタッフのみんなに感謝を述べたいと思います。

いい建築は設計の力だけでできる訳ではありません。

住い手の明確な意思と、お互いの信頼関係が、

より高度なデザインを生み出すのだと思います。

「A様邸」と「下戸次の家」はその結果です。

また、多くの人たちがこの建築に関わりました。

設計、外構、インテリア、リノベーションのスタッフ。

現場監督はじめ、大工さん、職人さん、設備、電気、照明・・・。

皆様の努力がなければ、「A様邸」・「下戸次の家」は実現できませんでした。

本当に、ありがとうございました。

豊の国木造建築賞は今回が最後とのこと。

来年からはまた新しい建築賞として生まれ変わるそうです。

大分県の建築文化をもっともっと高めていってほしいと思います。

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