粋な演出
現在建築中のリノベーション現場に行ってきました♪
築80年の古民家で
建物（太い梁や木材）の迫力は
とても素晴らしかったです。
そんな力強い建物の中に、
簾戸（すど）が再利用されていました。
簾戸とは、「夏障子」とも言われ
簾(すだれ)をはめこんだ建具です。
本来、夏の強い日差しを遮り
風通しも良くなる
日本人の知恵と伝統が育んだ古建具。
今回、生まれ変わった建物に
間仕切り戸として再利用。
畳コーナーをやさしく間仕切る簾戸は
丁度よい目隠しになり
襖より開放感がある
情緒を感じさせてくれる空間になっていましたよ！
今あるモノを活かす
府内町家リノベーションもご覧ください。
categoryカテゴリー
archiveアーカイブ
recent posts最新記事
