夏の日の地鎮祭
- 2016.08.04
- 建築
地鎮祭というのは、今まで練って練って打ち合わせを重ねてきた、あたらしい暮らしの設計図が、
はじめて現実の地面にその姿をあらわす、記念すべき日です。
薪ストーブがあるリビングから、ウッドデッキをとおる視線の先にあるものは、眺めのいい庭。
風通しもよく、一日中ここで寝そべっていたい空間になりました。
そして吹き抜けのあるダイニング。横方向の気持ちよさと、縦方向の気持ちよさが味わえるプランです。
祭壇にはお供え物。
工事の安全はもちろん、これからはじまるあたらしい暮らしの平和と安泰を祈念しました。
この日の朝、乳歯が一本抜けた長男くん。
大人に一歩近づいた記念すべき日が、夏の朝の地鎮祭になりました。
おめでとうございます!
大分の木造住宅
府内町家もご覧ください。
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