あたらしくてきれいなものと、ふるくてうつくしいもの。その2
- 2017.12.15
- 建築
勝手にプラハ報告その2です。
プラハは奇跡的に中世からの街並みが多く残っているめずらしい街。
ヨーロッパを巻き込んだ二度の大きな大戦は、
隣国のドイツやポーランドの都市を破壊しました(だからドイツには現代建築が多いという言い方もできますが)
その後のソビエト共産主義の時代を生き抜き、現代では古い町並みが世界遺産となっています。
写真はプラハ城へ上る道。石畳の湾曲した道が足に心地よい。
見渡せど見渡せど、近代的なビルがほとんど見えません。
まるで中世で時が止まっているような錯覚がします。
たぶん、ドボルザークやカフカやミュシャが歩いた道。
ティコ・ブラーエが登った階段。
考えてみればプラハは石畳の路地がとても印象的でした。
旅行者にはちょっと辛いけど、けっして真っ直ぐではない曲がった石畳が、街を魅力的にしているようです。
ちなみにこの坂道の先には世界で最も美しいスターバックスコーヒーがありますよ。
大分の木造住宅
府内町家もご覧ください。
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