伝統を受け継ぐ家づくり
- 2018.02.12
- 建築
家づくり、と聞いて何をイメージするでしょうか?
家づくりと言えば新築!、と思われる方もいるかもしれませんが選択肢は様々。
リノベーションという選択肢で家づくりをされる方もたくさんいます。
親が建てた家、自分たちでローンを組んで建てた家。
家はその人個人だけでなく、子へ孫へと受け継がれていきます。
家づくりは建てて終わりではありません。
日々の掃除はもちろん、10年20年と経てば外回りの塗装であったり水回りのリフォーム、長く住むためにはメンテナンスが必要です。
洋服や靴であれば手頃に買えるため古くなったら買い換えれば良いか…ともなりますが、家はそうはいきません。
家は一生に一度の買い物、と言われるくらいのもの。
メンテナンスされた家は親から子へ、孫へと受け継がれていきます。
現在大分市でリノベーション工事をしている物件も親から子へ受け継がれている家です。
ご両親が建て、自身も子供の頃住んでいた家。
全くメンテナンスをしていない家は、白蟻の被害を受けていたり、雨漏りしていたり、色々な不具合が出てきますが、
ご両親がメンテナンスをしてくれていたからこそ、私たちもリノベーションをおすすめ出来ました。
秋頃から工事しているこのお家ももうすぐ完成。
3月には見学会を開催する予定です。
受け継がれる築32年の家、是非ご見学ください。
今あるモノを活かす
府内町家リノベーションもご覧ください。
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