薪棚DIY
- 2018.07.31
- 建築
いつか時間が出来たらしようと思ってることってありますよね。
我が家の場合は薪棚でした。
我が家には田舎暮らしの代名詞、「薪ストーブ」を家のリノベと共に導入しました。
薪ストーブにはご存知の方も多いでしょうが、燃料の薪をストックしておく場所が必要です。
薪を割った後、雨を凌いで風通しを良くし、乾燥させて保存させるための薪棚です。
しかも、快適な薪ストーブ生活のためには1年近く乾燥させておいた薪が1シーズン分、
そして来年のために乾燥を待っている薪達の分が1シーズン分必要になります。
早く作りたいと思ってはいたものの、とりあえず軒下やウッドデッキの下に置いていたので
使いにくいし見栄えも悪かったのをそのままズルズルと我慢していました。
そして3年前。
やっとの思いで薪棚のDIY工事に着手しました。
束石を置いてモルタルで固定。
柱を建ててフレームを作りました。
が、ここで力尽きました。
あれから3年。
やっと重い腰を上げました。
今回は大事な屋根作りです。
素材はリーズナブルなポリカ波板。
桁を渡して垂木を取り付け...
正味、3時間くらいの作業だったでしょうか。
やる気になれば案外早いものです。
設計図を書いてその通りに製作していくことが効率的ではありますが、
このくらいの規模だと完成をイメージしながら、あーでもない、こーでもないと
試行錯誤しながら作るのが楽しいですよね。
これで今年の冬支度が、やっと一つ終わりました。
あなたも最近はやりの小屋をDIYなんていかがですか?
今あるモノを活かす
府内町家リノベーションもご覧ください。
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