ペレットストーブの煙突
- 2018.12.12
- 建築
最近、寒くなってきたおかげか、ペレットストーブのお問い合わせが増えてきました。
日本ハウジングでは新築やリノベーション工事のプランをご提案させていただくときに
ご希望によって薪ストーブやペレットストーブを合わせてご計画する事がよくあります。
では、新築やリノベーション工事をしないとペレットストーブは設置できない?
いえいえ、そんなことはありません。条件をクリアすればペレットストーブは取り付けられるんです。
ペレットストーブの設置条件で一番問題になるのは設置場所の背面から煙突を外に出せるか?です。
一番シンプルな取り付け方はお部屋の外壁に面する壁から煙突の孔をあけ、外に出して1メートルほど煙突を立ち上げます。薪ストーブの煙突と違い、点数も少なく比較的容易な工事で済むため工事費も割安です。
でも、家のすぐ外が塀や隣地で囲まれていたら?
実はこんな方法もあるのです。
このお宅の場合は三方を外壁で囲まれていたのですが、煙突をずっと上空に伸ばせば安全な場所に排気できます。
今回は約3メートル立ち上げました。ペレットもしっかり燃焼してくれました。
紅葉の色づくこの季節。風情ある山荘の景色に煙突が浮かび上がります。
暖かくて、石油燃料を使わないペレットストーブ。
大分ではまだまだ知らない方も多いと思いますが、興味のある方はぜひご相談ください。
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