家づくりのサプライズ
- 2019.08.06
- 建築
我が家は家を建ててもう少しで2年を迎えます。
ここで少し家づくりを振り返ってみたいと思います。
(面倒かもしれませんが、どうぞお付き合いください…)
まずは土地探し。
比較的街中で育った私ですが、よく遊びに行っていた母の実家が自然豊かな田舎だったのもあり、なんとなく緑が多く景色の良い環境を求めていました。
あとは夫婦の職場の真ん中辺りだといいなぁ~という程度。
その条件で、5ヶ所ほど土地の見学をしました。
結果、大通りから少し離れた閑静な住宅地で日当たりが良く景色の良い土地に夫婦の直感にて決定。
そして設計の方がその土地に対してプランニング。
出てきたプランは、気に入った景色を存分に楽しめる大きな窓があり、サンサンと入る日の光を入れる高い位置に配置された窓、北から南への風通しが考えられており、この土地を選んでよかったと思えるモノでした。
これに関しても夫婦とも直感にて決定!
こうやって振り返ってみると、大きな買い物である土地を家を直感で決めるという緊張感のない家づくり(笑)お陰で家ができるまでずっとワクワクした気持ちでいられたような気がします。我が家の家づくりに関わってくれた方に感謝です。
そして、何がサプライズなのか?というと。
リビングの高い位置に配置された窓から見える「月」。
これは本当にビックリしたのと同時に感動しました。
設計者に「これは計画通りなのか?」と問い詰めたところ、笑いながら頷いていました。
ということでこれはこの土地とこの家のサプライズ!ということにしておきました。
実はこのお話、日本ハウジングで建てられたお客様からも度々聞かれるエピソード。
それを味わうことが出来て本当に嬉しかったです。
家づくりは設計者が意図して行うモノですが、こういう「棚ぼた」的な出来事はさらに暮らしを豊かにしていくのでしょうね。
大分で家を建てるなら
府内町家もご覧ください
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