梅雨入りと柱建て
- 2020.07.03
- 建築
今年もこの季節がやってまいりました。
「梅雨」です。
ここ大分を含む九州北部は6月11日に梅雨入りした模様です。
建築関係者は皆、梅雨と台風の季節は恨めしく感じているのではないでしょうか。
木造住宅では棟上げという一大イベントがあります。
それは建築主にとっては一生に一度あるかないかという日。
建築屋にとっても多くの職人と資材の動く大切な日です。
しかしながら、梅雨時期の棟上げは天気が読めませんので、
予定していた大安吉日の良き日に上棟作業が出来るなんてことはなかなかありません。
今回の上棟作業も実は予定していた日にちは雨の確率が高く、
職人さんの安全な作業と何よりも雨ざらしになるリスクは避けたいということで、
泣く泣く延期の決断を下しました。
そして当日・・・。降りませんでした(涙)
天気には敵いません。
しっかり雨養生もしましたが仕切り直しです。
上棟日は後日。今日は少数精鋭で柱建てです。
所に寄っては柱建ての儀式としてお祝いするところもあるようです。
悩ましい日がしばらく続きそうですが、雨にも負けず、頑張りたいと思います!
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