最低限のモノで最大限の幸せ。ミニマムな暮らし
- 2022.01.15
- 建築
引っ越しをする度にこんなに物だらけの生活をしていたのかと思う。
その時に減っても日に日に増え、また引っ越しで減りまた増えるの繰り返しだった。だからこそミニマムな暮らしに憧れる。
部屋にベッドと机のみで暮らす人もいるらしいがちょっとそれは私には難しそう。
自分にとってのミニマムな暮らしの参考になりそうな一冊に出会った。
この本ではお部屋訪問形式でミニマムな生活を紹介している。
あるミニマムさんは引っ越しの際に車を処分したことがきっかけで大胆にものを手放すようになったとあった。あるのが当たり前を見直してみると以外になくても過ごせることに気づくそう。
次に手放したのはテレビ。テレビのない生活は無縁だったにもかかわらず、手放した時の感想は「快適」の一言だった。
モノがないから時間にも心にも余裕ができると言う。
いきなり車やテレビの処分には踏み切れないかもしれないが、あって当たり前の小さなモノから見直してみようかと思う。
どのお部屋もモノのない空間にはそこで暮らす人の笑顔と幸せで溢れていた。
当たり前から抜け出せた時、そこには今までに味わった事のないのびのびとした生活が待っているのかもしれません。
categoryカテゴリー
archiveアーカイブ
recent posts最新記事
-
- 2024.11.23
- エクステリア
カボスの木
-
- 2024.11.11
- 建築
お客様の暮らしを考えて
-
- 2024.10.29
- インテリア
旅館みたい
-
- 2024.10.23
- エクステリア
もうすぐ紅葉の季節
-
- 2024.10.11
- 建築
七島藺の畳