TOPへ戻る

大分で建てる理想の注文住宅はハウスメーカーの日本ハウジング│平屋・新築一戸建てが人気の工務店

ウッドデッキメンテナンス

  • 2022.10.17
  • 建築

今回はウッドデッキのメンテナンス(塗装)を行う際のグッズと簡単な手順をご紹介します。

メンテナンスしないといけないのは分かっているけど

やるとなると腰が重いし、何からすればいいのか分からない。

わかります。

先ずは、必要なモノから揃えましょう。

塗料はもちろんですがそれを塗るための道具がどんなものが必要か

先日、お施主様がメンテナンスをした際に揃えたものを撮影させて頂きました。

全てハンズマンで揃えています。

①先ずは、作業を行うにあたって重要なのは養生ですね。

 塗料が余計なところに付着しない様に写真に有る

 マスキングテープやマスカー(ビニール付きの養生テープ)

 にて壁やサッシや照明をデッキの際迄キチンと養生します。出来れば床下のコンクリートにも 何かしら敷いておくと垂れても安心です。

 サッシや壁に付着すると完全に除去は出来ない場合が多いのでココの養生が

 綺麗に仕上がるかどうかの肝となります。手を抜かないようにしましょう。

②次にデッキの床の汚れを落とし劣化部分を均す為に

 研磨パッド(紫の四角いパッド #240)

 を使い全面的にざっと研磨します。

 

③研磨で出た埃や汚れを掃除していよいよ塗装に移ります。

 塗料はキシラデコールが一般的ですが、防腐防カビ作用のあるもの浸透タイプの油性をお勧めします。

 先ずは、塗料缶の中にある塗料を均一にする為に良く上下左右に振ったり回したりして沈殿 している塗料を攪拌してください。

④それを小さなバケツ(ポリペール缶)に小分けにして各刷毛で塗っていきます。

 先ずは際や板と板の間などを小さな刷毛やベンダー(ヘラのような刷毛)で塗り込み

 次に広い面を塗っていきます。2回塗りが基本です。

 1回目のあとの乾燥時間は塗料の説明書にしたがって

 2回目を同じように塗装をして仕上がりです。

 

アフターでOB様のお宅にご訪問するとプロ顔負けの塗装をされている方もいらっしゃってびっくりします。

なるべく早期に塗装をして2回目~3回目は塗膜を強くするために半年~1年の間隔で行うと更に効果的です。

是非、参考にしてみてください。

categoryカテゴリー

archiveアーカイブ

recent posts最新記事