こだわりのタイル
- 2023.11.20
- 建築
秋が冬に追い越された...まだ紅葉も見に行ってないのに...。
でも急激に寒くはなりましたが紅葉もまだまだ見頃、もう少し秋も楽しみたいですね。
ということで今回は内装のタイルについてのお話しを
府内町家の内装には自然素材をふんだんに特に壁や天井には珪藻土を使用し
なるべくシンプルに素材を大事にしています。
暮らしがスタートした時に家具やインテリアでそれぞれの暮らしの色が付き
またそれが生きる様にベースはあくまでシンプルにしています。
水回りのキッチンや洗面所などにはタイルを貼りますがコチラもマットなホワイトのタイルを標準としてお勧めしております。珪藻土にも馴染みシンプルでマットな素材感。
しかし、やっぱりココは拘りたい!このタイルを使いたい!ココだけは!
というご要望も少なからずございます。
今回はそんな中から第1弾として2事例をご紹介したいと思います。
①こだわりの手洗い器とコラベルタイル
コチラは奥様の強いご要望でトイレ横の手洗い器をベッセルに
タオル掛けは真鍮にて
そしてタイルは名古屋モザイク工業のコラベルタイルのミックス貼り
赤が入ってかわいいけど落ち着いた雰囲気でいい感じですよねぇ。
真鍮の雰囲気にも絶妙にマッチしてます。奥様のセンスを感じます。
キッチンに立ちながら眺められる場所に有り奥様のお気に入りポイントです。
②ノスタルジックな伝統美
コチラは建築設計からインテリアまで
強いこだわりと抜群のセンスを持ったご夫妻が選ばれたタイルです。
名古屋モザイク工業 美濃古窯
素朴でありながら伝統美を感じさせる奥ゆかしさ
絶妙なサイズの正方形と目地幅が効いています。
珪藻土にもマッチする和テイストいいですねぇ。
シンプルをお勧めしながらもご要望があると実はワクワクしてしまいます。
次回、第2弾 あるかもです。
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