建築2題
- 2014.12.10
- 建築
佐伯市のS様邸の撮影に同行しました。
南側に家があることを感じさせない明るさと広がり感。
ダイニングテーブルは家でいちばん眺めが良く日のあたる場所に設置しています。
ここで問題。
どうやって吹抜けにペンダントライトをもってくるか。
答えは写真のとおり。
flameというブランドのアームを採用しました。
回転し長さ調節できるので、ある程度の調整は可能。
ランプシェードは真鍮製でレトロ感抜群です。
そして翌日、E様邸の見学会です。
ちいさいながらも、太陽をいっぱい取り込んだ空間。
部屋ではなく空間として組み立てられたこの家は、わずか29坪と思えない広がりを持っています。
吹抜け、ウッドデッキの連続性、窓の外には緑の庭。
ほとんど同時期に設計した、まるで兄弟のような府内町家2題でした。
大分の木造住宅
府内町家もご覧ください。
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