落ち着く場所in豊後高田
- 2018.03.26
- カフェ
東野圭吾作品史上、“最も泣ける”と話題になった映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。
その舞台となった豊後高田に行ってきました。
物語は、このナミヤ雑貨店の“ポスト“が重要なキーワードとなっています。
豊後高田のこの商店街は、昭和の町という名前のとおり、
商店街に踏み込んだ途端、一気に昭和の町にタイムスリップしたかのような気分に浸ることができました。
やっぱり、落ち着く場所っていいですね。
豊後高田は、江戸時代・明治・大正・昭和30年にかけて国東半島で最も栄えた町で、
その活気を甦らせようというプロジェクトが“昭和の町”だったそうです。
時代の流れに合わせて近代化させるのではなく、
消えつつある昭和の街並み、落ち着く場所を大切に残すことを選んだそうです。
テーマパークではなく、その商店街で人々が実際にお店を営んでいて、
そして生活しているという、実にノスタルジーな街ですね。
映画の舞台となるナミヤ雑貨店のセットは、宮町商店街に建てられていました。
映画で実際に使われたナミヤ雑貨店は、撮影終了後に燃やしてしまったそうですが、
レプリカのナミヤ雑貨店は存在していたので、記念に一枚。(綺麗なので昭和感は出ていませんが…笑)
日本ハウジングも、皆様の落ち着く場所として安心や温もりを提供していきたいと思っています。
みんなが自然と集まる場所・帰ってくる場所になりますように。
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