暮らしに寄り添うクラフトの旅
- 2019.10.11
- カフェ
人気ガイドブックシリーズの「ことりっぷ」。
旅行を考えたとき一度は手にしたことがあるのではないでしょうか?
「ことりっぷ」が、年に4回、季節ごとに小さな旅の提案をお届けしている「ことりっぷマガジン」。
バックナンバーではありますが気になっていた1冊がくらぼに入荷されました。
2018年秋号の今号のテーマは「旅とクラフト」。
クラフトとは手づくりの工芸品のことを言います。
工芸品というと昔ながらの職人さんがつくった木彫りの・・・というイメージもありますが、この本で紹介されているのは伝統ある技術を惜しみなく日々の暮らしで使えるような工芸品へと変化した〈今〉のクラフト。
これから長く寄り添い、日々の暮らしを豊かにしてくれる、そんなクラフトに出逢う旅を紹介しています。
一番近いのは同じ九州内の佐賀県。
佐賀県は400年の歴史を誇る有田焼をはじめ、茶道の世界で古くから愛されてきた唐津焼、伊万里・武雄・嬉野と陶器の産地が点在しており、多種多様な焼物と出会える一大産地です。
気に入ったものを買うだけでなく、その土地でつくった器に盛られた料理を食べたり、陶芸体験をしたり・・・
佐賀の他にも美濃焼・益子焼・常滑焼・鋳物で有名な高岡など、この本を見るだけでちょっとテンションが上がるような1冊です。
この本を見て、この秋はクラフトとの出逢いを求めておでかけしてみませんか?
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