令和に込められた万葉ことばの心と思い
- 2020.01.24
- カフェ
令和になって初のお正月、新しい年がスタートしましたね。
ところで令和という元号、決まった当初はえっなんで?としか感じれなかったのを覚えてます。時間とともに意味等を知り今ではとてもしっくりくる元号になったのですが、改めて元号に込められた意味、思いを知りたいと思いました。
そんなきっかになったのが、去年から御朱印にはまっている長女が目をキラキラさせて持って来た一冊の本でした。
くらぼに時々訪れる際に長女が手に取る本が面白く、この本もその一冊です。以前は雑草をいかに美味しく食べるか!みたいな本を面白いと言って持って来て、そんな本がくらぼにあったのねと思ったことがあります。
なぜに万葉集に興味を持った?まずそこから私も興味を持ちこの本を読んでみました。
令和という言葉は、万葉集の梅の宴で読まれた歌の前文より一文字ずつ取り合わせた言葉で、令は「よい」「美しい」、和は「うららか」という意味があります。元号には平和への思いを込めたのではないかとありました。そして万葉集に使われている万葉ことばを知ることによってその時代、その時代に生きていた人の思いを感じとることができる本でした。今も昔も変わらない人の思いが令和という元号になったのかも知れませんね。
そう考えると令和という時代に今ここにいることを噛みしめつつ日々生きていきたいと感じました。
~2月の暮.Laboワークショップのお知らせ~
2月6日(木)に、Book Cafeくらぼにて
編み物の先生をお招きして
“冬のあったかコースター作り” を開催いたします。
時間内なら、何個作っていただいてもOK!
毛糸が違うと雰囲気が随分と変わってきますよ。
自分好みのお色味で、お気に入りの
オリジナルコースターを作ってみてください。
詳しくは こちら をご覧ください。
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