新しい一日の始まりの朝、皆さんはどのように過ごされていますか？

慌ただしく朝ごはんを済ませ出かける毎日。

そんな朝の時間をちょっといいなと思える時間にするヒントが詰まった一冊を見つけました。

この一冊には、国内外の暮らしの達人の朝ごはん、朝時間が紹介されているのですが、どれも過ごしてみたい素敵な朝の時間で、国によってもこんなに違うのだなと感じました。

特に印象に残ったのがドイツの朝ごはん、朝時間でした。

平日は15分、朝ごはんはスピード勝負。そのぶん休みの日はゆっくり3時間朝ごはんにかけるというのです。

平日の朝ごはんはハードな一日のためのエネルギー、週末は大切な人との時間を楽しむためのお供。

カリーナさんの休日の朝は9時、読書や編み物をしながら胃袋が起きるのを待つのだそう。その間に旦那様はパン屋へ。日曜日は法律で商店の営業が禁止されているドイツ、パン屋と花屋は例外であいているだなんて驚きでした。

あたたかい焼きたてパン、庭の果物を使ったジャムを並べて。天気のよい日はテラスにガーデンテーブルを出してのんびり朝ごはん。しかもお昼を過ぎてもまだまだ続くといいます。

こんな朝時間過ごしてみたい。読むだけでもいつもと違う朝を過ごした気分になりました。

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