ギンバイカ
- 2015.06.27
- エクステリア
春夏秋冬のお庭づくりで、よく植えられるこの植物。
なんでしょう?どこかで見たことあるようなお花。。
これは「ギンバイカ」という植物です。
感じで書くと「銀梅花」。
なるほど、梅の花に、よく似てますね。
ギンバイカのいいところは他にも。
葉っぱを指で揉んだり、ちょっとちぎって匂いを嗅ぐと…
レモンのような?とてもさわやかな香りがします。
少し気分がささくれ立っているときにこの匂いを嗅ぐと、そのトゲがすっと治まり、なんだか落ち着く。
そんな素敵な香りです。
このよい香りは、昔からハーブとして、様々な用途で使われてきたそうです。
お料理やサラダに。お酒に浸して香り酒に。
実も同じく食用にでき、乾燥させて、様々なお料理のスパイスに。
アロマセラピーにも利用されているそう。
ヨーロッパでは愛の象徴として、結婚式のブーケや祝い事にも利用されてきたそうです。
縁起ものの樹でもあるんですね。
そのためか日本でも、「祝いの木」という別名がついています。
まさに、人の生活にそっと色を添えてくれるような、そんな植物なんですね。
ぜひみなさんのそばにも、置いてみてはいかがでしょうか?
大分と建築が好きな外構屋
大分の庭づくり「春夏秋冬」もご覧ください。
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