日常の小さな幸せ
- 2018.08.04
- エクステリア
ふとした瞬間、まどの向こうにお気に入りの鉢植えや植物が見えるのって簡単そうな日常のようで
でも意識して造らないとできない事。
先日お引渡しをしたS様邸の風景です。
板塀に棚を造り鉢植えの多肉類、ツタ植物を配置し
古道具のランプや小さいけれど彩でスターリンシャーという植物のプリザーブドフラワーを小瓶に。
お施主様の「印」として玄関でも使っているタイルを左下に「落款」のイメージで。。
カーテンを開けた瞬間、キッチンに立っているとき、ふとした一瞬、ちらっと窓の向こうを眺め、
日常の小さな幸せを感じてほしくて提案しました。
自分の目の届く範囲に植物があると、観察しやすいしお世話しなきゃて感じになる。
私の自宅は賃貸アパートなのでもっぱらベランダガーデンを楽しむ「ベランダー」です。
鉢植えですが、オリーブやブルーベリー、多肉・サボテンなど苦情が出ない程度に育てています
カーテンを開けたとき、「今日も元気かなー」「弱ってないかなー」「花咲いてるじゃん」
など心の中でテレパシーを送っています (笑)
今年は恐ろしいほどの猛暑、植物もクタクタです。
鉢物などは出来るだけ風通しのいい木陰に避難させてあげ、夕方涼しくなったころたっぷりとお水をあげてください。
毎日、一回でも観察して様子を見てあげるのが大切です。新芽が出たり成長を感じると小さな幸せを感じますね。
大分の庭づくりは
ガーデン&グリーン「春夏秋冬」にお任せください。
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