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≪ 春夏秋冬 作庭ばなし 2021 木の葉の頃  ≫

  • 2021.11.25
  • エクステリア

    ≪ 春夏秋冬 作庭ばなし 2021 木の葉の頃  ≫

 

     今回のコガブログは「あかり」のはなしです

 

  数年前に照明の話を書いた事がありありますが、今回は久しぶりに

照明、「あかり」のはなしをしたいと思います。

庭造りにおいて夜の風景を造るのは、そう簡単ではない。。。

今はCADでシュミレーションができるがそうでない場合は創造で

考えていくしかない。

しかも実際見れるのは夜になってからじゃないと確認できない。

夏はいつまでたっても明るいので本当に困る (笑)

 

段々と夜が早くなり業務時間内に確認出来るようになったので

ちょっと嬉しい。。。

 

日本古来の照明の考えはとても「おもてなし」の気持ちが溢れていて

なるほど!素晴らしい!そういう意味があるのか!

と感動した!

 

灯篭のあかりがLEDに変わってもその役割は変わらない。

 

今回は門周辺にある照明を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

役割は 「おもてなしのあかり」「導くあかり」かな・・・

ここが入口だよ!と導き、歩きやすいように目線の先を照らして玄関に誘導する。

 

帰宅した時は我が家に帰り着いた「ほっ」と一息、安心できるあかり

 

あかりとは・・・暗い中に認められるまぶしいほどではない光

        (Google先生より)

まぶしいほどではない光、これ大切ですよね、まぶしい光が煌々とついていたら

ちょっと引きますよね

足元が見えるくらいのちょっとぼんやり明るいくらい、これくらいがちょうど良い!

そしてそのそばに植物のこづえがゆらゆらと影を落とし

昼とは違う静かな風景が見えてくる

 

庭の楽しみは昼だけではありません、「夜をえがくひかり」拘りたい

ポイントです。

 

       *** 庭造り 春夏秋冬  Chinatsu・Koga ***

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