心くばりのある住まい 大分に根ざす府内町家

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  ・ 植栽と枕木が玄関へと導くアプローチ。植えられた木々が年月とともに育っていくのも楽しみのひとつ。葉が茂り、色づくのも住まいの表情を変える。

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  ・ 軒を深く張り出すことで、住まいと一体感のあるデッキに。地面とデッキとの高低差を盛り土で埋め、なだらかに芝生とつながるよう傾斜を持たせた。縁に丸みを帯びた床板は、水ハケの良さはもちろん、足触りも心地よい。

・ 平屋建てのシャープな外観。外壁には横貼りした銀色のガルバリウムを使用し、水平ラインを描くことですっきりとした印象を生む。Ｌ字に配したデッキはもうひとつのアウトドアリビング。

家づくりを“楽しむ”喜び 平屋ならではの暮らしやすさ

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  ・ リビングよりダイニング、キッチン、和室を眺めて。ダイニングテーブルと並んで両側から取り出しができる食器棚兼収納のオリジナルキャビネットを設けた。突きあたりの奥は書斎。

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  ・ 念願だった薪ストーブを前に談笑するＫさんご夫婦。あえて天井の勾配を上げす、重心を低く置くことで大きな窓からの眺めに奥行を持たせたリビング。ひのきの床に陽だまりが広がる。

・ 風景を眺める書斎。作り付け書棚、カウンターは大工の手作り。

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  ・ 天井までを有効に使ったロードバイク・ルーム。床は三和土。

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  ・ 格子が外からの視線をさりげなく遮る土間玄関。

・ 新鮮な表情を見せる和室。小窓も風の通り道に。