どんなお話がきけるのかなと、不安と期待を胸に車を駐車場に停めていざ玄関へ・・・と思ったら奥様がお庭で草むしりを。
どうやら家のまわりのお手入れが日課になっているそう。確かに土地が広いK様のお宅はお手入れが大変そう・・・と思いきや、これが「手間が増えた」というネガティブな意味ではなく、「自然とふれあう機会が増えた」という喜びの声でした。
この半年間で冬から春になる過程を見てきたK様は、以前の生活では感じられなかった四季をとても感じているそうです。木々が芽吹いたり花が開いたり、今まで気付けなかった喜びを実感しているとのこと。
これも庭の手入れをしているからこそ。早速、暮らしを満喫されているお話を聞けました。
家の中に入ると、旦那様とまだ8ヶ月程のお子様、猫のチーちゃんがお出迎え。「どうぞ座ってください」と言われ、tsu-naguで購入していただいたチェアに座らせて頂きました。敢えて人数分のチェアの種類を揃えず、それぞれのお気に入りのチェアをテーブルに並べています。自分の好きなものを選んだ結果、家を訪れた人たちにはとても好評だとか。「子どもがまだ小さいからなかなか落ち着けないですが、ダイニングでコーヒーを飲みながら外の風景を眺めてるとホッとします」何でもない毎日がK様にとっての小さな幸せになってるみたいですね。
・ 手作りピザも美味しく味わえる薪ストーブ。
・ 暮らしを楽しめるインテリア。
・ ハンモックを取り付け、バーベキューもしたい庭。
薪ストーブを取り入れたK様は、この冬に何度もピザを焼いて食べたそうです。「何回作っても美味しいんですよ!」と笑顔で言う奥様。ピザ生地はもちろん手作りです。
ふと和室を見ると時計が棚に置かれていました。壁に掛けないんですか?と聞くと、「どこに掛けようか悩んでるんです…そういえば新しい家になってからインテリアを考えるのがとても楽しいです!」」との返答。家の中のインテリアをどうするか、よくご夫婦の中で話題になるそうです。今はまだお子様中心のライフスタイルになっていますが、これからお子さんが成長していくとともに家具や雑貨にこだわりながらもっともっと良い家になるようにしたい、と変化していく暮らしを楽しんでいるように感じました。
・ 自然と触れ合う機会をつくってくれた庭
・ 別府の山々が一望できリラックス空間。
2階にあるサンルームが大活躍し、洗濯物の乾きがとてもいいそうです。それくらい壁や天井に使用している湯布珪藻土が湿度を調整してくれているみたいです。部屋干し独特の匂いも全くなく、雨や花粉を気にせず洗濯物ができることを奥様がとても喜んでいました。「このスペース、ぜひみなさんに勧めてください!」と大絶賛でした。もうひとつお気に入りの場所は、階段の一番上の段。ここに座ると別府の山々が一望できリラックスできるそうです。
今後の暮らしについて聞くと、「庭をもっと活用していきたい」とのこと。バランスよく植えられた木々にハンモックやブランコを取り付けて家族でのんびり過ごしたい、初めての夏を迎えるため広いウッドデッキでバーベキューもしたい、と次から次へと理想の暮らしをお話してくれました。次の訪問の際は、どんな暮らしを満喫されているのか楽しみです。