佐藤:2年間暮らしてみてどうですか?
I様:いいです。風通しがいいのでジメジメしない。夏は涼しくて、じつは冬は寒くないんです。薪ストーブはつけなかったけど、いらなかったです(笑)。あと、リビングが広い!家が好き!
リビングが生活の中心になっているようです。吹き抜けをとおして会話ができたりして、家族の気配がどこにいてもわかる、そんな素敵なリビングです。吹き抜けにオープンな階段があるのですが、奥様いわく「上がってみたくなる階段」だそうです。座ったり遊んだりして「階段」を階段以上の使い方で楽しんでいるみたいですね。
佐藤:家具の位置がかわったようですね。
I様:なんども場所がかわりました。ようやく落ち着いた感じがします。暮らしてみないとわからないのが実感ですね。その分、模様替えが楽しいです。家具はすぐ買うな、フレキシブルに。
佐藤:ご主人は?I様:すぐ家に帰ってくるようになりました。落ち着くので。みんなからおちつく家っていわれます。
以前震度5の地震があったとき、奥様は起きなかったそうです。なんだか安心感(守られている感じ)があるなあと。
I様:モデルハウスの落ち着いた雰囲気が決め手です。明かりの具合なんかがちょうどいい。あと、描いていただいたラフスケッチですね。あの手作り感がやばい。
豆乳食パンを手作りされている奥様、ご主人と娘さんにかこまれて幸せな時間をすごされています。リビングが中心の家は、そのまま家族が中心の暮らしになっていったのですね。