リノベーションという言葉が、しだいに定着するようになってきました。では、修繕とリフォームとリノベーションでは何が違うのでしょうか。中古住宅に手を入れて暮らそうと考えるなら、そのポイントとは何でしょうか。そんな疑問に対して、NHの「府内町家リノベーション」についてご紹介します。
世代を超えて100年間にわたって(3世代)受け継がれていく家であるためには、構造の整理・補強と、断熱性能の向上が不可欠です。つまり、構造と断熱に関する工事を行うことがリノベーションだとNHは考えます。
この工事の上にキッチンなどの設備や内装工事、そして消耗品や故障修理までを行うことを「フルリノベーション」と呼んでいます。また、構造・断熱工事を行わず、設備・内装工事と消耗品・故障修理を行うことを「部分リフォーム」と呼び、網戸や障子の張り替えだけを行うことを「修繕」と呼んでいます。
新築ではなくリノベーションを選ぶ理由は建てる方によって様々です。最も多いのは、今住んでいる家や両親から譲り受けた家を引き継ぎたいという方です。法的に再建築ができないエリアという理由でリノベーションする方もいらっしゃいます。
これから中古物件を購入してリノベーションを行おうと考える方は、物件の程度によって建築費用が大きく変わるため、豊富なリノベーション経験を持った専門家に調査してもらい、程度を見極める必要があります。
NHは200年を経た古民家やお寺の庫裏にいたるまで、豊富な工事実績があり安心してお任せいただくことができます。 新築と違ってリノベーションは、最初に計画を立てておけば部分工事が可能であり、順次進めていくこともできます。
下戸次の家モデルハウスは、通常の見学だけでは確認できない〝住み心地〟を一泊2日で無料体験いただける、泊まれるモデルハウス。食事や入浴といったご家族の日常生活をそのまま体感いただくことで、数値だけでは理解できないリノベーション住宅の性能や設備の隅々までを実際に確認することが可能です。
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