大分県立美術館の家具
- 2015.05.24
- インテリア
4月16日の駅ビルおおいたシティに続き、4月24日に開館し、
大分の中心部が一気にアートな街になりました。
せっかく近くに有名な建築家が設計した建物ができたので、これを見ないわけにはいかない!
・・・と、デザインを学ぶべく設計スタッフで足を運ぶことに。
住宅のデザインにも活かせないかと、歩いて見て回っていたのですが、
美術館の中にあるカフェのテーブルや椅子に目が留まりました。
1Fにはドリンクメニューのみ、2Fでは食事を楽しめるレストランがある「cafe Charite(カフェ シャリテ)」。
テーブルを単体で見ると丸ではなく三日月型の変わった形。
しかしその欠けた部分があることで組み合わせが可能なのです。
組み合わせた状態もお花のような可愛らしい形になり、
人数やシーンによって変えられるので実用的でもあります。
住宅においても、そこに住む人の人数やシーンは様々です。
それに合わせてインテリアも色々な使い方ができるとより暮らしが充実すると思います。
とても勉強になった1日でした。
最後にこんなものも。
総合案内所を上から見たら「?」の形になっていました!
こういうちょっとした遊び心、忘れたくないものです。
暮らしを彩る家具&雑貨
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