街中からは少し離れているけれど利便性はいい、そんな郊外の暮らしができる土地の紹介です

「広々した敷地で田舎暮らしの雰囲気は味わいたいけど、不便なのは嫌」という無いものねだりな方にお勧めな物件です！ 挾間イオンから徒歩10分の立地でありながら、土地の広さは約240坪（公簿面積）。途中、道が狭いかなと思う箇所が本の少しだけありますが、全く問題ない程度。由布市道ですので舗装もしっかりされていますし、運転が苦手な方もちょっと慣れれば全く気にならなくなる程度です。 現地は、東下がりの緩やかなひな壇。南北に長い土地で南側が遠くまで見通せる理想的な形状です。西側に少し離れて山がありますが、急傾斜地の指定も無く問題無し。寧ろ夏場の西日を遮ってくれるありがたい存在です。東側に隣接する家がありますが、高低差があるので全く視線は気にならないと思います。 現況が傾斜のある荒地なので造成と農地転用の手続きというひと手間はありますが、ちゃんと手を加えればとても良い土地になりそうな予感がする物件です。

この広い土地は、造成工事費を出来るだけ抑えつつ、如何に敷地をつくるかポイント。せっかくの自然を感じれる環境ですから、わざわざ高いお金をかけて擁壁で団地のような分譲地を造るのはもったいないと思いませんか？いかに自然を残しつつ住みよい空間を造るかを考えると、むしろ傾斜を残して雑木を植えて森のイメージで仕上げるも一つの答えではないでしょうか？
という事で考えたのが下のプラン。道路側に3台の駐車場。敷地内で転回して出ていけるスペースを確保し、玄関迄のアプローチを楽しみつつ帰宅すると、リビングの窓からは庭の雑木の森。その向こうには山の稜線と空が見える…。こんな暮らし如何でしょうか？
※参考建物：31坪総二階