アフター
アフターの仕事ではどんなことをしているのか話してください。
いつもやっている仕事は既に引き渡しが終わったお客様の家の点検などを行なっています。お客様の家に定期的に行っていると、自然とお客様から困りごとの相談に乗る機会が多くなります。
そういったとき、親身になってお客様のお困りごとに応えることが大事だと思っています。私たちの仕事は単に家を建築して引き渡すだけではなく、長年住み始めてから必要になってくる色々な補修のようなきめ細かいサービスも大切だと思っています。だからお客様の話を真剣に聞いて、一生懸命それに応えようといつも思っています。
特にリフォーム工事などは、工事をしている時にお客様が在宅していて、大工さんやスタッフの動きを見ているものです。現場では手抜き工事は一切していません。雑な工事や手を抜いた工事は何年かすると必ずそれが表にでてきます。そういった事はお客様にもいつか分かってしまうものなのです。
Qどんな思いで仕事をしているか話してください。
見積もり以上のことをしたいと、いつも思っています。現場へ行くと仕事以外の事も頼まれます。簡単な手伝いとか片付けなど、様々です。そういったことに気持ちよく応える。それをみてお客様も気持ちがよくなるような仕事をしたいと思っています。
私は年齢も現場に出ている中では一番上です。でも動かないと仕事は取れない。だから小さな事でも飛んで行って対応します。クレームなどが起きてしまった場合はすぐに対応する。
誠意を持って行動することが大切だと思っています。そしてできればまた頼まれるような仕事をする事、信頼される仕事をする事。そんな思いで点検に行っています。
最近はお客様と話をするのが面白いと感じるようになってきました。若いうちは現場監督としてどちらかと言うとお客様に接する機会がなかったのですが、今はアフターの担当ということで日々色々なお客様と接します。そこででてくる様々な問題をどう解決するのか、どうすればお客様が笑顔になるのか、そんな事を考えながら仕事をするのは楽しいものです。