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住み手のこだわりが光る 猫と暮らす家
大分市 K様邸新築
のどかなミカン畑の風景が一望できるKさんのお宅は、ご夫妻と3歳の娘さん、そして入居後は猫と共に暮らすことを考えて計画されました。抜群の眺望が楽しめるダイニングキッチンは、吹き抜けで明るく開放的。リビングは周囲の視線を気にせずくつろげるよう、座ると空が見える位置に横長の窓を設け、床を少し下げて落ち着ける空間に。2つの空間を仕切る鉄製のスケルトン階段が存在感を放っています。柱には猫の爪研ぎ用に麻縄を巻き、壁づたいに2階へ上がれるキャットウォークも。
「日本ハウジングさんは珪藻土や大分方式で乾燥させたスギの無垢材を使い、家具の造作も含めてトータルな家づくりをされているのがいいなと思いました」というご夫妻。府内町家のコンセプトを生かしつつ、自分たちの好きなものには徹底してこだわりました。木でなく鉄の階段を希望したのも、その一つ。照明や収納も細部までこだわり、「建築士さんと一緒に考え抜いたので満足できる家になりました」とご主人。特にダイニングがご夫妻のお気に入りで、「窓越しに見る雲や星がすごくきれい。床に映し出された月明かりには感激しました」と奥様。入居して半年が過ぎ、2匹の猫を迎えることになったKさん一家。新しい家族とどんな暮らしが始まるのか、期待が膨らみます。
手前がリビング。天井に梁を現し、大きな本棚を造り付けに。「ここで好きな本を読んだり音楽を聴いたり、ずっと引きこもりたいくらい快適です」とご主人。
特注したこだわりのヒノキ製ダイニングテーブルに合わせて、キッチンカウンターもヒノキで。上の窓に沿ってキャットウォークが設けられている。
手前に広がるミカン畑が借景。広いウッドデッキは子どもが駆け回って遊んだり、花火見物にも。
玄関の土間からダイニングへ。右手に進むとそのままキッチンへつながり、共働きのご夫妻が効率よく家事をこなせるよう、室内も動線や収納に十分考えられている。
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