大分市で注文住宅なら日本ハウジング

海に近い住宅街の一角にあり、瀟洒な２階建ての住まいと、カジュアルな雰囲気の広い庭が美しく調和したＯ邸。９歳・６歳・２歳の子どもを持つＯさんご夫妻は、友人の紹介で日本ハウジングの注文住宅「府内町家モデルルーム」を見に行き「直感で気に入って」即決したと言います。
　南向きの庭に面した開放的なLDKは、床が県産のスギ材、壁と天井はすべて湯布珪藻土で、「自然素材のおかげか、子どものぜんそくが入居前より改善されました」と奥様。入居後初めての梅雨は、家じゅうがさらっとしていて、真夏も２階に取り付けたエアコン１台と扇風機だけで、十分快適だったそうです。

　「最初の打ち合わせで、自分たちは、フローリングは汚れても拭きやすい素材がいいとか、子どもが３人いるので部屋は細かく仕切りたいとか、機能面の希望ばかり出したのですが、話し合いをしていく中で、大切なのは“居心地のいい暮らし”なんだと気づかされました。木の床は水がこぼれても拭けばいいし、子どもの成長につれて家も変わっていけばいい。打ち合わせのたびに、いろんなことを勉強させてもらいました」とご夫妻。
　注文住宅の家づくりにあたって配慮したのは、南側に神社と海の眺望が開け、北側には隣家が迫っているという立地でした。南の眺望を取り込みつつ、北からの視線をうまく遮りたい。そこで１階はLDKと寝室、２階は子ども部屋２つをすべて南側に置き、北側には水回りや階段を配して、光と風を入れるための小さな窓を随所に設けました。
　「朝起きると、ダイニングの上の窓から光が入って明るく、海が見えて気持ちいいんです」と奥様。共働きなので家事は手が空いた方がする習慣ですが、ご主人も「キッチンからの眺めがいいので、茶碗洗いが楽しい」と言います。

　目下、「日曜日は庭で過ごすのが一番のストレス発散」だそうで、子どもたちも進んで水やりや芝刈りを手伝ったり、チェンソーで切った薪ストーブ用の木を運んだり。リビングから広いウッドデッキを通って室内と庭をぐるぐる走り回り、夏はプールを出して遊んだり、芝生でバーベキューを楽しむことも。そんなふうに子どもたちがのびのび過ごす姿を見るのも、Ｏさんたちの楽しみです。注文住宅だからこそ実現した生活です。
　「木の床はおもちゃで傷だらけですが、それも味わいになっていいなぁと思えます。以前住んでいた家のフローリングと違って、ほこりもほとんど出ないので驚いています」とご夫妻。
　自然素材のよさを実感しながら、家族がリラックスして過ごせる家、日々のふとした眺めや光、風などを「気持ちいいなぁ」と感じられる家。“居心地のいい暮らし”を満喫するＯさん一家は、みんながとても楽しそうに見えました。
　

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