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御手洗 早織
2012年入社
御手洗 早織 MITARAI SAORI
設計アシスタント
大分市出身。大分の大学で建築を学び、新卒で日本ハウジングに入社。CADでは3D設計を手がけるなど、新たな才能を開花。趣味は雑貨屋さん巡り、手を動かしてものをつくること（アクセサリーや陶芸など）。
社内でもとびきり気遣いができ、みんなの心のサポーターです。
日本ハウジングを選んだ理由を教えてください。
大学卒業後は住宅の仕事、特に木造住宅に携わりたいと思っていました。大手住宅メーカーなどいくつか入社試験を受けたのですが、日本ハウジングには何か他社とは違うものを感じました。
初回の面接で馬場社長が熱くビジョンを語られるのを聞いて、「面白そうな会社だな」と思ったのが、日本ハウジングで働きたいと思ったきっかけです。
どんな仕事をしていますか。
入社1年目は「暮.Labo」の運営を担当しました。カフェでコーヒーを出したり、キッチンなどのショールームにお客様をご案内したりする中で、人とのコミュニケーションを学べたと思います。
2年目から設計室で設計アシスタントとして仕事をするようになり、打合せや工事のための図面作成、家を建てる際に必要となる建築確認申請などの申請業務を行っています。最近はお客様にご提案する3D図面の作成も手がけるようになりました。
やりがいを感じるのは、どんな時ですか。
自分が関わったお客様から、実際に住み始めた後に、「建ててよかった」と言われた時が一番うれしいですね。時々お会いしたり、電話でお話した時に「すごく快適です」という声を聞くと、「よし！」って思います（笑）。
感謝してもらえる事も多い仕事なので、この仕事を選んでよかったと思う反面、金額が大きいですし、建てた人の今後の暮らしに関わる重大な仕事だという責任も感じています。
どんなところが日本ハウジングの家づくりの魅力だと感じていますか。
使っている素材の良さは魅力だと思います。
私は今、日本ハウジングがリフォームを手がけたマンションに住んでいて、壁は珪藻土、床はスギの無垢材です。もともとアトピーで、実家はビニールクロスとフローリングだったので、夏場は腕や首が赤くなって湿疹が出たりしていましたが、今の家に住んでそれが全くなくなりました。自然素材のよさは自分自身が実感しているので、一番の魅力ですね。
設計面では、家と外構、インテリアを同時設計して、社内で練り上げたものをお客様にご提案できるのが大きな強みだと思っています。
仕事をする時に心がけていることは何ですか。
設計の仕事では、まず正確に仕上げること。「図面は手紙である」といわれるように、図面は現場の人たちに伝えるメッセージであり、お客様へのメッセージでもあるので、考えや想いがきちんと伝わるものをご提供できるよう心がけています。
最近は、見学会に来られたお客様をご案内したり、その後の打合せにも参加する「お客様担当」の仕事もしているので、日々勉強しながら、お客様に寄り添うことを大事にしたいと思っています。
今後、どんな仕事をしていきたいですか。
今はまだ学んでいる途中なので、まず今の仕事を極めた上で、設計士として創造的な仕事を手がけられるようになりたいなと思います。
いつかは自分や家族の家を建てるのが夢です。
住宅の仕事を目指す若者に、ひと言お願いします。
家というのは生活する場なので、家事をしていなければ家事動線のことはわからないし、子育ての経験がないと子育て中の困り事などにも共感ができません。
建築を学ぶだけでなく、広くいろんな経験をすることが大切だと思います。
